今回、母親が体調不良で病院に入院することになってから、認知症、大腸がん、急性心筋梗塞と立て続けに病気が発生しましたが、私自身は体力的には疲れましたが精神的には思ったより焦らず、心を平静に維持ことができました。
以前少し書きましたが、私自身精神的に弱り、うつ病を患っていました。今回の出来事は、精神的に落ち込んでもおかしくなかったのですが心の平穏を保ことができましたこの理由について今回は投稿します。
この記事を読んで、日々生活していく中で現状や今後の生活について不安を感じている方の不安が解消できたら幸いです。
私が心を平静に保てたのは、RAPTブログで神様のこと知り、信仰することができたからです。
いきなりこのようなことを書いても何だこれはと思われるでしょう。私がこのような心情(神様を知り、信仰するようになった経緯)となった理由(神様が存在すること、私たちが悟れるよう導いてくださっていること)については複数あるので今後も記載していくつもりですが、今回の母親の病気について当てはめて考えてみます。
今回母親が病気になった時期は、練達の期間(神様が私たちを育てるために試練を与える期間)でした。
最初は、認知症の症状で日付や都道府県が分からない状態でしたが、神様に祈り数日で回復しました。その次に大腸がんが発見され手術が必要となり、手術を行いました。(手術前、中、後も日々神様に祈りました。)認知症、大腸がんと立て続けに母親の将来が不安となる問題が発生しましたが、神様を信じ、愛することで私自身、家族に取っては最良な結果になると信じ、微塵も疑いませんでした。結果的には、認知症は回復し、大腸がんの手術は成功しました(私自身は、大腸がん手術というより大腸にできた腫瘍が消化や便の排出を疎外しているから切除したと思っています)。このような通常では結果が分からないことについても神様へ愛することで不安を感じることはありません。(※ここでいう「愛」はみなさんが思い描いている「愛」とは意味合いが違います。)
これで練達が終わるかと思ったのですが、手術後引き続いて母親の意識が混濁し、生死を覚悟する状態(危篤)が発生しました。この時は、病院へ駆けつけている時に何故こんなことが起こったのかと疑問に思いました。私の神様への義(信仰心、愛)が足らなかったのかと。しかし、考えている中でたとえ今の私の義が足りていなくても悔い改めて、再度全力で神様を愛することを続けることで、最良の結果が得られると信じ、病院へ向かいました。
結果的には、以下のような最良の結果となりました。
・姉が見舞いに来ている時に急性心筋梗塞が発生(大腸がんで入院していたので、姉がいなければ発見が遅れ、心停止していた可能性がありました)
・母親が入院中に心筋梗塞が発生(大腸がん手術で入院している時に心筋梗塞がが起こった。家で誰もいない時なら気が付かず死亡している可能性があった)
・循環器外科の先生が資料整理で残っていた。(居なければ緊急手術はできなかった)
・大腸がん手術後時間が経っており大腸、筋肉の傷口も繋がっていた(傷口が繋がっていなかったらカテーテルによる手術時に使用する薬により出血が発生し死亡する可能性が高かった)
・急性心筋梗塞の原因が血栓ではなかった。(血栓による心筋梗塞の場合、冠動脈の形成手術が失敗する恐れ、長時間の手術による体力低下による死亡の恐れがあった)
このように私たちの都合良い状況が重なり、急性心筋梗塞が発生しましたが最良の結果となりました。
今回、母親の病気が認知症と大腸がんのみだったら神様への愛が今の状況まで高まることはなかったと思います。そういう意味では、私にとっても最良の状況になっています。(私が耐えられる最大の練達になっています)
次回からは、RAPTブログに出会い、後の悟りの日々を投稿していきます。
この記事を読んで神様のことを知りたいと思うようでしたら、RAPTブログを見てください。